神経伝達物質を分泌を整えて、うつ病のない毎日を

気分を明るく

発症原因は遺伝や生活環境などさまざまです

うつ病の発症原因は何か重要な出来事の後や、慢性的なストレスを感じているときに起こります。同じ環境でもうつ病に掛かる人とそうでない人がいるのは、ストレスに対する抵抗力が違うためです。生まれながらにして持っている遺伝的な性格と、幼少期に経験した生活環境などからも違いがあり、発症原因はさまざまです。うつ病と、発症しやすい性格の関係は長年の研究成果として共通点があります。生真面目でしっかり者の人は周りへの配慮もあり、社会的には好まれる性格ですが、自分の考え方が確立しているために他人と協調する自分と、自分のやり方で動きたい自分との両立が難しくなります。また、完璧主義の人にもうつ病を発症しやすい部分があります。優先順位を付けず全てを自分でこなそうと無理をするので、身体的に疲労が溜まり、精神的にもストレスが大きくなります。

更年期障害からうつ病を引き起こすことがあります

うつ病の原因は、遺伝的な要素、幼少期の生活環境、物事の考え方や性格によるものが複雑に絡まり合って発症します。これら以外にも体内の生理的変化によるものがあります。エストロゲンの分泌が低下することでホルモンバランスが崩れ、さまざまな不調を引き起こす更年期障害があります。更年期による月経不順や閉経と、うつ病の関係が大きく、うつ病は男性よりも女性に多い病気といわれています。家事や育児、老後の心配など精神的、身体的に負担が大きく、発症の原因にも繋がります。また、室内に閉じこもっていると、うつ状態が悪化することがあります。日光浴は抑うつ状態を改善させる効果があります。太陽の光を浴びることで脳内にメラトニンという物質が分泌され、生体リズムを調整してくれます。朝の目覚めや夜の眠気はこのメラトニンが調整してくれます。気分が落ち込んだ時には日差しを浴びることも大切です。